ドッグランに行く前の準備
ワクチン接種を済ませておく
混合ワクチンや狂犬病予防接種を必ず受けましょう(一部のドッグランでは、入場するのにワクチン接種の証明書が求められる場合もあります)。また、怪我や病気もなく健康であることは、ドッグランを利用するための前提条件になりますので、毎年の定期健診も受けておきましょう。
ノミやダニの対策
不特定多数の犬が集まるドッグランでは、ノミやダニをうつされた、もしくはうつしてしまったということも起こりかねません。マナー違反とならないためにも、愛犬には予防薬を飲ませるなど、ノミダニの対策は怠らないようにしましょう。
基本的なしつけを済ませる
「オスワリ、マテ、ヨシ、ダメ、オイデ」など、基本的なしつけを済ませておくのは必須事項です。
ドッグラン内で制御不能にならないためにも、飼い主の指示をちゃんと聞けるようにしつけをしておきましょう。
日々の生活やお散歩の中で愛犬との信頼関係を構築しておくことも大切です。
他人や他の犬にも慣れさせておく
他人や他の犬が多く集まる場に慣れていない若い犬は、はじめてのドッグランで興奮してしまい、マナー違反を犯してしまう場合も多いものです。日々のお散歩などで徐々に外の世界に慣れさせてから、ドッグランデビューするのが賢明です。
行きたいドッグランについて調べておく
ドッグランごとに、独自のルールやマナー、必要な持ち物を定めているケースも多々あります。自分の愛犬は条件をクリアしているのか、事前に確認しておくと安心です。
発情中のメスは利用しない
発情中のメスのわんちゃんを、他のわんちゃんも遊ぶ公共の施設で遊ばせることは基本的に出来ません。
他の犬と交流する場合は、飼い主さんに声をかける
ドッグランにはたくさんのわんちゃんがいるため、もちろん愛犬が他のわんちゃんと遊んだり交流をすることもあります。ですが何も言わずにただそのまま交流させるのではなく、愛犬の様子をきちんと見て、他の犬と遊んだり交流する場合には、きちんと相手の飼い主さんに声をかけてからにしましょう。そうすることでトラブルも防げるほか、飼い主さん同士の良好な交流にも繋がります。
これらのことを念頭に置いて、ドッグランを楽しみましょう♪